会社案内

ご挨拶

代表取締役社長

酒井 忠之

「心を運ぶ」を合言葉に、
お客様との信頼を築き、
社員の笑顔を増やしていく。

倉敷運輸は、国内外で物流事業を展開するJFE物流の100%子会社で、JFEスチール西日本製鉄所内で出来た商品の物流を全般的に担っているほか、一般貨物運送など、岡山や大阪、兵庫、広島の1府3県を拠点に幅広い物流事業を行っております。
我々の物流サービスを支えているのは、当社が取得している豊富な事業免許と長年積み重ねてきた技術です。これらにより、JFEスチールの鉄鋼製品や、各工業地帯の大手メーカー等が使用する商品の保管・輸送を一貫して行うことができ、お客様の幅広いニーズにお応えすることができます。
私たち倉敷運輸は、お客様のニーズに寄り添い、安全・確実・迅速な業務を遂行することでお客様の信頼を得るとともに、働く社員の笑顔のために、常に社会に貢献する企業を目指してまいります。

倉敷運輸株式会社 社是

  1. 1.
    誠実
  2. 2.
    挑戦
  3. 3.

    安全・健康

JFEグループ企業行動指針

JFEグループの役員および社員は、「企業理念」の実現に向けたあらゆる企業活動の実践において、「行動規範」の精神に則るとともに以下の「行動指針」を遵守する。経営トップは自ら率先垂範の上、社内への周知徹底と実効ある体制整備を行い、企業倫理の徹底を図るとともに、サプライチェーンにもこれを促す。本行動指針に反する事態には、経営トップ自らが解決にあたり再発防止に努める。また、社内外への迅速かつ的確な情報公開を行い、権限と責任を明確にした上で厳正な処分を行う。

1.良質な商品・サービスの提供
優れた技術に基づいた安全で高品質の商品とサービスの提供に努めるとともに、個人情報・顧客情報の保護に十分配慮し、お客様から高い評価と信頼を得る。また技術に立脚した事業の展開により、グループの持続的な成長と持続可能な社会の実現への貢献を目指す。
2.社会に開かれた企業
企業情報についての積極的な公開に加え、幅広いステークホルダーと建設的な対話を行い、企業価値の向上を図る。
3.社会との連携と協調
良き企業市民として、社会との連携と協調を図り、積極的な社会貢献に努める。
4.グローバル化
グローバルな視点をもち、各種の国際規範はもとよりそれぞれの文化や習慣を尊重し、世界の様々な人々との相互理解に努める。
5.地球環境との共存
地球環境との共存を図るとともに、快適な暮らしやすい社会の構築に向けて主体的に行動する。
6.政治や行政との関係
政治や行政との健全かつ正常な関係の維持・構築に努める。
7.危機管理の徹底
市民社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力および団体とは、一切の関係を遮断し、違法・不当な要求には応じない。またテロ、サイバー攻撃、自然災害等に備え、組織的な危機管理を徹底し、製品・サービスの安定供給により、市民社会の秩序や安全の維持に貢献する。
8.人権の尊重
社会の人々、従業員を個として尊重し、企業活動において一切の差別を行わない。
9.働きがいのある職場環境
従業員にとって魅力に富み、安全と健康に配慮した働きがいのある職場を提供する。
10.法令の遵守
法令を遵守し、公正で自由な競争に心がけ、適法な事業活動を行うとともに、健全な商慣習に則り、誠実に行動する。

調達ガイドライン

倉敷運輸は、持続可能な社会の実現に向けた活動をサプライチェーン全体で推進していくことを目的に、「JFEグループ企業行動指針」および「JFEグループ人権基本方針」に沿って、「倉敷運輸調達ガイドライン」を制定いたしました。
お取引先の皆様と本「倉敷運輸調達ガイドライン」を共有し、サステナビリティに関する取り組みをサプライチェーン全体で推進していきたいと考えております。
お取引先の皆様におかれましては、本ガイドラインの以下の項目についてご理解頂き、積極的に推進して頂くと同時に、皆様のサプライヤーに対しても本ガイドラインに基づいた取り組みを推進して頂くように働きかけをお願い申し上げます。当社はお取引先の皆様と相互理解と信頼関係の維持向上に努めるとともに、ビジネスパートナーとして相互の発展を目指してまいります。

1.コンプライアンス
<法令遵守>
・事業活動を行っている国/地域の関連する法令・社会規範を遵守する。また、国際取引において、条約・協定などの国際ルールを遵守する。
・コンプライアンス徹底のための方針や体制、行動指針、教育等の仕組みを整備し実施する。
<個人情報・機密情報管理>
サプライヤー、お客様、従業員等全ての個人情報や取引を通じて得た機密情報を適切に管理・保護する。
<サイバーセキュリティ>
サイバーセキュリティ対策に努め、自社および他者に被害が生じないよう管理する。
<腐敗防止>
政府関係者や公務員、その他のビジネスパートナーとの贈収賄に関与せず、腐敗の防止ならびに公正な事業慣行の確立および維持に努める。
<反社会的勢力との関係の遮断>
市民社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力および団体と一切の関係を遮断し、違法・不当な要求には応じない。
<公正な競争>
・事業活動を行っている国/地域の関連する法令を遵守し、私的独占、不当な取引制限(カルテル、入札、談合等)、不公正な取引方法、優越的地位の乱用などの行為を行わない。
・サプライヤーの選定にあたっては、品質、技術、価格、納期、安定供給力、信頼性、経営の安定性およびCSRの取り組み姿勢を総合的に勘案し、常に適切な品質管理・品質保証が徹底されていることを前提に、経済合理性に基づいて判断する。
<知的財産の保護>
自社が保有する知的財産権を保護するとともに、他者に帰属する知的財産権を尊重し、他者の知的財産の不正入手・使用、権利侵害を行わない。
<品質保証>
・製品・サービスの品質に関して適用されるすべての法規制を遵守し、自らの品質基準、顧客要求事項を遵守する。
・高く安定した品質を確保する品質マネジメント体制を構築・運用する。
2.人権尊重
「JFEグループ人権基本方針」の実行に努める。
<児童労働の禁止>
子どもの発達や教育を受ける機会を妨げることのないよう、事業活動を行う国/地域の法令で定められた最低就業年齢に満たない児童の労働を認めない。
<強制労働の禁止>
・強制労働、人身売買、奴隷制などの非人道的行為によって得られた労働力を用いない。また、これらを社会的に助長する行為を行わない。
・本人の自由意思によらない労働を行わない。雇用の条件として、パスポート、公的な身分証明書、または労働許可証の引渡しを従業員に要求しない。採用手数料等、国際規範上で不当とみなされる費用を本人に負担させない。
<差別、ハラスメントの禁止>
企業活動に関する一人ひとりを個として尊重し、人権、国籍、民族、信条、宗教、社会的身分、門地、年齢、性別、性的指向、性自認、障がいの有無、その他いかなる事由による差別も行わない。また、相手の尊厳を傷つけ不快感を与える言動等、その他一切のハラスメント行為を行わない。
<先住民・地域住民の権利>
事業活動を行う地域における住民の土地の権利、水へのアクセス、安全、健康、先住民族の権利などを尊重し、配慮する。
<安全衛生>
「安全はすべてに優先する」という基本姿勢の下、労働災害・労働疾病の未然防止に努め、安全で健康な職場環境を常に整備する。
<労働時間と休暇>
事業活動を行う国/地域の労働関連法令に則した休息、休日を設け、適切に労働時間を管理する。
<賃金>
事業活動を行う国/地域の労働関連法令等で定められた最低賃金、超過勤務手当や法定給付を含むその他の手当を支払い、各国/地域の労働関連法令等に違反する賃金減額を行わない。
<結社の自由>
国際規範・事業活動を行う国/地域の法令に則り、従業員の結社の自由や団体交渉権等の権利を尊重する。
<通報窓口の設置>
従業員や関係取引先等からの不正取引や人権・環境等に関する懸念事項等の通報を受け付ける窓口を設置し、通報者の不利益になるように扱わない体制を整備する。
3.環境
<環境との調和>
・資源保護、環境保全、生物多様性に十分配慮し、環境と調和した事業活動を継続的に推進する。
・事業活動を行っている国/地域の環境関連法令を遵守する。
<環境マネジメントシステム>
環境負荷軽減に向け継続的改善を行う環境マネジメントシステムを構築し、運用する。
<気候変動対応>
カーボンニュートラルの実現を目指し、自社におけるCO2排出量の削減を推進するとともに、社会全体のCO2削減に貢献する。
<環境汚染防止>
大気・水質・土壌・海洋の汚染防止や廃棄物の処理、騒音・振動に関する各国/地域の法規制を遵守するとともに、環境保護に十分配慮する。
<資源循環、廃棄物管理>
廃棄物の適正処理、リサイクル等に関する各国/地域の法令を遵守するとともに、資源循環の推進を図る。
<化学物質管理>
・各種規制、法規に則り、化学物質の管理を行う。
・製品に含まれる特定の物質の使用禁止または制限に関して適用される、すべての法規制および顧客要求を遵守する。
4.責任ある調達
<紛争鉱物>
錫、タンタル、タングステン、金およびコバルトは、紛争地域や高リスク地域で採掘されたものではないことを確認した上で、購入する。
5.事業継続計画
<BCPの策定>
自然災害、感染症の急速な拡大等危機が発生した場合を想定し、製品・サービスの安定供給を果たすため、事業継続計画(BCP:Business Continuity PlanPlan)を策定するとともに、組織的な危機管理を徹底する。
6.ステークホルダーとの関係
<情報開示>
企業情報の適時・適切な開示を行うとともに、オープンで公正なコミュニケーションを通じて幅広いステークホルダーとの相互理解、信頼関係の維持・発展に努める。
倉敷運輸調達ガイドラインに関するお取引先の皆様の取り組み状況を、アンケート実施や現地調査等によって確認させていただく場合がございます。
その際、本ガイドラインからの逸脱が確認された場合には、改善に向けたフォローを実施させて頂きます。改善要請にもかかわらず本ガイドラインから著しい逸脱が継続する場合には、当社とのお取引を見直すことがございますので、ご理解とご協力のほどお願い申し上げます。
本ガイドラインの各項目について、当社に関連する取引に関して問題が発生した場合には、ご報告をお願い致します。
制定 2023年9月1日

会社概要

社名
倉敷運輸株式会社
住所
〒712-8071 岡山県倉敷市水島海岸通2丁目1番48号
従業員数
872名(2023年4月現在)
資本金
20,000,000円
株主
JFE物流株式会社
取引銀行
中国銀行/水島支店
営業種目

1.港湾運送事業
2.倉庫業
3.貨物自動車運送事業
4.貨物利用運送事業

5.運送取次業
6.構内作業及び機械荷役事業
7.産業廃棄物収集運搬事業
8.船舶代理店業

9.鋼材加工業
10.自動車用燃料油の売買業・仲立業
11.前各号に関連する業務

主要
取引先
JFEスチール㈱、JFE物流㈱、JFE条鋼㈱、JFE商事㈱、中国電力㈱、関東電化工業㈱、DSロジスティクス㈱、
山九㈱、三菱ケミカル物流㈱、日本通運㈱、JFEケミカル㈱、水島合金鉄㈱・㈱丸豊鋳材製作所、
㈱スチールハブ、ナカシマプロペラ㈱、平林金属㈱、㈱カンガイ、中電プラント㈱ 他
加盟団体
水島港運協会、岡山県港運協会連合会、中国地方港運協会、港湾労災防止協会、中国港湾福利厚生協会、岡山県西部海事振興会、岡山県トラック協会、岡山県港湾審議会、岡山県倉庫協会、尼崎・西宮港運協会、神戸港沿岸荷役業会、兵庫県トラック協会、大阪府トラック協会、西宮運輸事業協同組合、兵庫中央高速協同組合 他

沿 革

1953年9月
倉敷市及び株式会社クラレ(元 倉敷レイヨン株)、倉敷紡績株式会社、住友金属鉱山株式会社、
小野田セメント株式会社の協同出資により資本金600万円で倉敷運輸株式会社を設立
1953年11月
倉敷レイヨン株式会社の石炭荷役・輸送の開始
1954年9月
小野田セメント株式会社の荷役開始
1960年5月
三菱石油株式会社の輸送開始
1961年1月
資本金2,000万円に増資
1965年4月
関東電化工業株式会社の輸送開始
1965年6月
倉菱運輸株式会社設立、三菱鉱業セメント株式会社の生コン輸送開始
1966年2月
三菱化成株式会社の荷役・輸送の開始
1966年11月
川崎製鉄株式会社、川鉄運輸株式会社の荷役・輸送の開始
1983年12月
中国電力株式会社水島火力発電所の荷役開始
1993年2月
玉島倉庫の営業開始
1999年11月
ダイソー株式会社の工業薬品ローリー輸送開始
2000年1月
倉菱運輸株式会社を株式会社ソウリョウに社名変更
2000年8月
株式会社クラレより川鉄物流株式会社・川崎製鉄株式会社へ株式譲渡
(川鉄物流㈱の関係会社となる)
2001年3月
東京製鉄株式会社への参入
2002年9月
川鉄鋼板株式会社玉島工場への参入
2002年11月
株式会社メタルワン(福山・岡山倉庫)の作業開始
ダイワスチール株式会社の鉄筋棒作業開始
2003年2月
川鉄物流株式会社より条鋼作業の業務移管
場外トラック輸送の一部を業務移管
2004年4月
JFE物流株式会社(川鉄物流㈱・エヌケーケー物流㈱が合併)の関係会社となる
2006年7月
倉敷市、株式会社クラレ、倉敷紡績株式会社、JFEスチール株式会社保有の株式がJFE物流㈱に譲渡され、
JFE物流株式会社の100%子会社となる
JFE物流株式会社より、製品物流部の業務移管
株式会社ソウリョウを倉敷運輸サービス株式会社に社名変更
2008年6月
高濃度PCB(ポリ塩化ビフェニル)廃棄物収集運搬開始
2009年3月
水島港東公共岸壁 テント倉庫4棟建設
2009年7月
100%子会社である倉敷運輸サービス株式会社を吸収合併
2009年7月、12月
JFE物流株式会社より、場外トラック輸送の一部を業務移管
2010年10月
JFE物流株式会社より、物流管制の業務移管
2012年10月
関西物流㈱と統合、及びJFE物流㈱西部営業倉敷営業所の業務移管を受け、新生「倉敷運輸株式会社」が発足
2013年7月
JFE物流㈱よりJFE条鋼㈱鉄筋棒事業(西宮)を業務移管
2015年4月
JFE物流㈱よりJFEケミカル㈱、JFEロックファイバー㈱の場外トラック輸送を業務移管
2015年6月
低濃度PCB(ポリ塩化ビフェニル)廃棄物収集運搬開始
2017年9月
三菱ケミカル㈱構内 石炭(発電燃料)荷役開始
2018年7月
㈱カンガイ 輸出スクラップ荷役開始
2019年10月
三和産業㈱ 輸出スクラップ荷役開始
2023年9月
倉敷運輸株式会社設立70周年を迎える

事業所一覧

倉敷地区

〒712-8071 
岡山県倉敷市水島海岸通2丁目1番48号

MAP
本社

TEL.(086)448-3795 FAX.(086)448-3797

営業部

TEL.(086)444-7700 FAX.(086)444-1717

港湾業務部 港運倉庫課

TEL.(086)448-3791 FAX.(086)448-3798

〒712-8074 
岡山県倉敷市水島川崎通1丁目

MAP
総務部/管理部

TEL.(086)448-3795 FAX.(086)448-3797

安全CS/QA部

TEL.(086)447-3593 FAX.(086)447-3595

商品物流部

TEL.(086)447-4663 FAX.(086)447-3986

西日本陸運部 倉敷陸運課

TEL.(086)444-7422 FAX.(086)444-7429

〒712-8052 
岡山県倉敷市松江2丁目4番36号

MAP
港湾業務部 自動車課

TEL.(086)456-3116 FAX.(086)456-3119

福山地区

〒721-0931 
広島県福山市鋼管町1番地

MAP
西日本陸運部 福山陸運課

TEL.(084)945-4247 FAX.(084)945-6024

関西地区

〒662-0925 
兵庫県西宮市朝凪町1番50号

MAP
総務部/関西安全健康室

TEL.(0798)39-0051 FAX.(0798)39-0052

関西支店 甲南西宮物流課(西宮地区)

TEL.(0798)36-9934 FAX.(0798)36-9938

関西支店 関西陸運課

TEL.(0798)36-9936 FAX.(0798)36-0066

〒658-0024 
兵庫県神戸市東灘区魚崎浜町43番1号

MAP
関西支店 甲南西宮物流課(甲南地区)

TEL(078)451-2851 FAX(078)412-2730

〒592-8331 
大阪府堺市西区築港新町3丁30番地

MAP
関西支店 堺物流課

TEL.(072)241-8856 FAX.(072)241-5473

各種約款

(1)一般貨物自動車運用事業
標準貨物自動車運送約款
(2)第一種貨物利用運送事業
運送機関 貨物自動車 内航海運
約款 標準貨物自動車利用運送約款 標準内航利用運送約款
運送区間 全国各地域 全国各港間
業務範囲 一般事業 一般事業
(3)第二種貨物利用運送事業
運送機関 内航海運 鉄道貨物運送
約款 標準内航利用運送約款 標準鉄道利用運送約款
運送区間 全国各港間 別表2
業務範囲 一般事業 別表2
貨物の集配の拠点 別表1 別表2
(4)一般港湾運送事業
港湾運送料金表
(5)倉庫業

倉庫の種類:一類、三類、野積